スポンサーリンク

米国MPH受験に向けてやるべきことーTo Do Listとタイムラインー

MPH留学準備編



<はじめに>

2019年3月に現職場を退職し、2019年7月から米国の公衆衛生大学院(School of Public Health)の公衆衛生学修士課程(MPH: Master of Public Health)に進学予定です。臨床医としての仕事をこなしながら、大学院進学の勉強をするのは決して楽ではありませんでした。しかし、多くの先輩方のブログや受験記に助けられてなんとかすべての受験校に出願が終わり、ある大学院から入学許可をいただくことが出来ました。
ネットにはTOEFLやGREの試験対策情報が溢れていて非常に役に立ちました。その一方で全体のタイムマネジメント、出願戦略、志願理由書やCVを書くための自己分析、推薦状の依頼、面接対策などの情報が少なかったため苦労しました。

 

これらの経験を踏まえてこれからMPH留学を目指す方々の役に立つ情報を発信していきたいと思います。今回はまず第一弾でToDoリストと全体のタイムラインをまとめてみました。各項目については今後順番に解説していきたいと思います。

 

<MPHの受験のToDoリスト>

情報収集と分析・タイムライン立案

・なんのための留学かを明確にする
   自己分析(過去・現状・将来像の整理)
   興味のある論文・書籍を読む
・公衆衛生大学院を知る
   ホームページリサーチ
   ブログチェック
   キャンパスビジット
   学会や講演会
・留学のオプションを知る
   奨学金
   フェローシップ等の情報収集
   国内大学院からの交換留学
・タイムラインをつくる

資金確保

・奨学金(書類・面接対策)出願
・自己資金の確保・計画立案
・プランBキャリアの用意

試験対策

・TOEFL or IELTS
・GRE

書類準備

・カウンセラーの選定
・SoP(志望理由書)
・Research Proposal(研究計画書)
・CV(履歴書)

必要書類準備

・推薦状
・成績証明書(WES)

事務作業

SOPHAS登録・入力

 

<全体のタイムライン>

上に書いた各項目については、今後それぞれの解説を加えていく予定です。
臨床医として常勤で仕事をしながら、これだけの準備をするのはカナリ大変でした。当直の合間に書類を作ったり、英単語を覚えたり。スキマ時間をうまく活用してなんとか出願にたどり着く事ができました。
2019年7月に渡米予定から逆算すると、自分の場合は準備におよそ2年近くの時間を要したことになります。
MPHは社会人経験のある方が進学するパターンが多いため、仕事との兼ね合いを考慮すると、だいたい2年程度は見込んでおいたほうが無難かと思います。これでも試験前などはカナリ仕事量の調整に苦心しました。以下参考までにどうぞ。

 

2017年10月 TOEFL対策開始。
                   苦手だったSpeaking&Writingはレッスンを開始。
           12月 TOEFL1回目
2018年02月 TOEFL2回目
           03月 TOEFL3回目
           04月奨学金情報収集。出願校リストアップ。
     05月自己分析開始。キャリアプラン策定。
      論文検索。文献探し。研究計画立案。
                  プランBキャリアの仕込み。
           06月カウンセラー選定。SoP・CV・Research Proposal作成。
                推薦状依頼。
           07月奨学金応募申請(3財団)
           08月GRE対策開始。
           09月GRE1回目。
      SOPHAS登録。成績証明書(WES)手続き。
           10月奨学金面接対策開始。
                  GRE2回目。
      各大学院応募書類作成。
      SOPHAS用推薦状回収。
           11月大学院出願手続き完了。
                  奨学金面接試験。
           12月奨学金内定通知。
      大学院合格通知。
2019年03月退職予定。
           07月渡米予定。

<まとめ>

・やるべきことを書き出し、タイムラインをつくるべし。
・ひとつずつ着実に取り組むことが大切。
・働きながらのMPH留学準備は約2年かかる。



コメント