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熱帯の国Day5 バンコクでタイマッサージ

熱帯の国タイ編

バンコクは約800万人の人々が生活する東南アジア有数の都市である。
タマサート大学ランシットキャンパスはそんな都会の喧騒から逃れるように、バンコク都市部から車で約30分ほどのところにある学術都市に位置しており、大学以外に本当に何もない。
大学構内にはコンビニやレストラン、雑貨店がそろっており、日常生活に必要な最低限のものは手に入るので、ある程度便利ではあるが、服などは入手困難である。
週末の夜にはナイトマーケットが開かれることもあるようだが、やはり買い物をするにはバンコク市内へ行くのがベストであろう。


タマサート大学ランシットキャンパスからバンコク市内への移動には公共のバスの他に、大学のシャトルバンを利用することができる。
寮からバス停までがめちゃくちゃ遠いこともあって、シャトルバンを利用するのがオススメだ。シャトルバンは大学の寮のエリアからバンコク市内の中心地Victory Monumentまでを約40分程度で結んでいる。
料金は片道32バーツとカナリお得で、もちろんエアコンが効いているので快適。ただし、バンにはタイ語の標記しかないため乗るときにはいちいち行き先を確認する必要がある。
夜も22時近くまであるので、バンコクで軽く飲んでから帰ることも出来るというスグレモノだ。

休日のバンコクの楽しみといえばやっぱりタイマッサージ。
BTSオンヌット駅から歩いて5分ほどのところにあるスクンビット・ソイ77/1はマッサージ通りとして有名で、150バーツ/hourという破格の値段でマッサージを受けることが出来る。
僕はなぜか右半身の筋肉が非対称性に硬く、背中をピンポイントで指圧されるとめちゃくちゃ敏感になってしまい、マッサージ師のお姉さんに爆笑されてしまった。しかし、ゆっくりとほぐしていくうちに、筋肉の緊張も和らぎ、施術後には姿勢まで良くなった気がした。
日常生活で使う筋肉は、僅かな歪みや姿勢のクセなどが蓄積され意外と大きな左右差を生むことがある、と昔、整体の技能を持つ海外のドクターに教えてもらったことを思い出した。何度か通って少しずつ姿勢を整えられたらいいなーと夢見ているのだか、果たして実現するのか…

暑いバンコクでずっと買い物をしたり、観光をするのは意外と苦痛だ。そんな時は、タイマッサージでゆっくりと身体をほぐすのも、素敵な時間の使い方だろう。

 

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