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健康診断バイトマニュアル当日準備編

フリーランス医師マニュアル




遂にフリーター医として検診バイトデビューしました!
意外と当日の持ち物や服装について悩んだのでまとめてみました。

 

①持ち物チェック

・白衣
勤務先で用意があることが大半ですが、サイズが単一の場合が多く合わないため自分は持参しています。
ちなみに私はミズノの白衣を愛用しています。

・聴診器
検診先の聴診器は大体リッ○マンの安物で正直メチャクチャ聞きづらいです。
しかも、聴診は服の上からという無理ゲー(季節によってはセーターとかトレーナーでくる受診者もいます笑 しかも脱いでくれない。。。)なので、自分の聴診器を持参するほうが良いと思います。1日で数百人の聴診をするため、イヤーピースは柔らかくて耳が痛くならないものが良いと思います。
聴診器はリットマンよりもケンツメディコ派です。
部品交換できるのが魅力的。
でも、イヤーピースの柔らかさ的にはリットマンの方が好きですね。

・シャチハタ
受診用紙は電子化が進んでいますが、サインor捺印が必要になる場面が多いです。
シャチハタは非常に便利です。
ペンとハンコが一体化したものを私は愛用しています。

・マスク
検診会場に準備がないパターンが多いです。
受診者の中には咳き込んでいる人も結構いるので感染予防の観点で着用をオススメします。
また長時間の問診で喉がやられてしまうので、乾燥予防という意味でも私は必ず持参しています。

・のど飴
1日に数百人をみるというのは日常診療の外来ではなかなかないシチュエーションだと思います。
私は毎日正午前には喉に限界がやってくるので、休み時間にのど飴をナメナメしてなんとかやり過ごしています。声を張らないようにするなどの工夫も必須です。

個人的には龍角散シークヮーサー味がお気に入りです。

・書類ファイル
スポットで勤務される場合には、依頼元毎に様々な書類の提出提示が求められます。
具体的にはマイナンバー通知票(コピー)、医師免許(コピー)、保険医登録票(コピー)、初期研修修了証(コピー)、本人確認書類(コピー)、タイムカード等があります。
私はこれらの書類を予め複数枚コピーしてファイルに整理し、そのファイルを勤務先に持参しています。
当日になって追加書類が求められることもありますが、これら一式があれば大体すぐに対応可能でした。
(もちろん多くの医療機関は後日郵送で問題ないのですが、正直面倒くさいので。)

 

②服装

華美でなければ基本的に問題ありませんが、Tシャツやジーンズは避けたほうが無難です。
私はいつもチノパン+ワイシャツ+セーターで出勤しています。
検診会場は体育館など暖房設備がない場合もあるため、温度調節ができるような服装が理想的だと思います。
冷えやすい方はカイロを持参しても良いかもしれません。

 

③まとめ

実際に検診をやってみて流れ作業感が強く、自分はあまり向かないなと思いました。

しかし実際に4月は求人数も多く、リスクの割に給料もいいので仕事として割り切ってやるのには悪くないかもしれません。

自分なりに工夫をして、できるだけ快適に稼ぎましょう!


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