10月家計簿
①生活費
収入$2000(給付型奨学金)
支出$1964
単月収支+$36
前回繰越+$1118
次回繰越+$1154
(内訳)
家賃 $1015
食費 $205
日用品 $111
通信費 $16
美容費 $36
交際費 $40
その他 $541(HPV接種、教科書、冬服購入等)
②学費
収入$0
支出$0
収支$0
③総計(これまでの生活費+学費の合計)
収入 $38000
支出 $36846
収支 +$1154
日本よりも安いからという理由だけでHPVをこちらの薬局で接種しましたが、$250ちかくの出費で貧乏学生には痛かったです笑
今学期の授業紹介
Basic Resources Management for Public Health (Online)
組織における資金管理や予算配分について学ぶ講義。
オンラインではあるものの講義が長い。
Biologic, Genetic and Infectious Bases of Human Disease (Online)
今更ながらの基礎生物学の講義。
感染症や免疫応答がメイントピックだが、医学教育を受けていれば全く必要性を感じない内容。
必修なので仕方ない。
Communications Primer for the Public Health Sciences(Online)
元演劇が専門の先生がプレゼンテーションの極意を教えてくれた講義。
タイトルをみるにはダルそうに思えたが、内容は面白くお気に入りの授業の一つ。
スライドのデザインについても学べる。どんなキャリアを歩むにしても絶対に役立つと思う。
Epidemiologic Methods 2
疫学の中級クラス。DAGを使いながら疫学の主要なコンセプトをより深く掘り下げていく。担当教授の解説もわかりやすく面白い。
日本の医学部では絶対に習わないレベルの内容なのでとても有意義。
Globalization and Population Health(Online)
インド訛りがキツイ教授の講義で正直めちゃくちゃ辛い。
オンライン講義はスクリプトがダウンロード可能なので、Macbookの読み上げ機能である”Tom”に代わりに読み上げてもらうという対策を練リア下駄。
Health Behavior Change at the Individual, Household and Community Levels
国際保健のコンテクストの中で行動変容について学ぶ講義。
一つ一つの伝統的な行動科学理論を丁寧に取り上げ、実際の介入試験などと突き合わせながら、様々な手法の長所・短所を学ぶスタイル。
ディスカッションが多く、勉強になる。
行動経済学・ミクロ経済学・環境経済学などの関連分野についても学ぶ。
Occupational Health Management(Online/聴講のみ)
リスクアセスメントの結果を元に、企業とどのようにコミュニケーションをとるかということに主眼をおいた講義だが、他の講義が忙しすぎて手が回っていないのが正直なところ。
冬休みにゆっくりと講義ビデオを見ようかと目論み中。
Seminar for MPH Concentration in Social and Behavioral Sciences II
専攻分野の社会行動科学分野のセミナー。毎週卒業生が今の仕事やMPHでの過ごし方について講義してくれる。
興味深い卒業生も多い一方で、国籍・ビザ・バックグラウンドが違えば職業選択も全く違う経験となるので自分への応用性には乏しいというのが正直な感想。
Statistical Methods in Public Health II
今学期はRを使いながら回帰分析を基本から学ぶ講義。
内容は前学期にくらべて難しくなってきているが、サポートが充実しているのでなんとか生きている。
Systems Thinking: Concepts and Methods(Online)
複雑な事象を理解し、可視化し、ステークホルダーとのコミュニケーションの手法を学ぶ講義。
The Social Determinants of Health (Online)
健康の社会的決定要因について、特に人種格差・性格差・経済格差の観点から学ぶ講義。
今学期はご覧の通り受講する講義が多すぎて、凄まじい負荷量だった。
一部の講義は半ターム(1ヶ月)のみのため、12月には少しは楽になると信じている。
というか楽になってもらわないと困る。
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