臨床実習が始まると症例レポートの作成や抄読会等で論文を読む機会が飛躍的に増えますよね。
そうなると
P-valueってなんだ!?
Confidential Interval!?意味わからん!!
Chi-squred testとFisher’s exact testを使い分けてるけど、なんなんだ!!!
Multiple Regression??(・∀・)人(・∀・)??
もうよくわからんけど、p<0.05だったらなんでも良いんでしょ?????めんどくせーな!!
ってなる人が大半だと思います。
というか今の日本の医学教育において疫学・生物統計学の教育はないがしろにされていますから、仕方ないのです。
でも、医療現場において論文を読みこなすことは抗菌薬や輸液の知識と同様に、最低限必要な能力ですし、将来臨床系の論文を書く際の基盤ともなる能力ですから是非とも習得したいところであります。
でも、やる気を出して図書館でガチな統計学の教科書を手にすると、
(wikipediaより引用)
的な数式が並んでいて、さっきまでの燃えたぎるような情熱は、急速冷却されてしまいます。
ということで、医療統計学を勉強してみようと思い立った方には↓の本をオススメしています♪
名前からして斬新ですよね笑
2冊ともとにかく丁寧につまづきやすいポイントを解説してくれているので読みやすいです!!
そしてややこしい数式が少ないのも、数学が苦手な僕にはありがたかったです笑
練習問題を暇な時に解くと理解が進んで良いはずです!!
「医療統計わかりません!!」
から
「医療統計わかります!!」
になれる日を共に目指しましょうー
ではでは。
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